こんにちは、今日もゲームをもくもくと遊んでいるおふとんです。

年金制度はあてにならないから、個人個人でどうにかしようぜ!貯金大事!という流れになっていますね。
私もそう思います。

必要な貯金って将来のお金だけじゃないよね

今回のこういった一連の流れで、改めて私も色々と考えたわけです。
「年金はあてにならない」と30代前半の私なんかはずっと言われながら生きてきているわけです。
だからそこまでびっくりしなかったわけですが、
よくよく計算するとなんだか無理な気がしてきたのです。

おふとん
おふとん

今さら計算すんの遅いだろって感じよねえ

2000万円貯金するにはだいたい月に6、7万円貯金
つみたてNISAでやりくりすると月に3万円ぐらいでどうにか貯金できるそうですよ。

そこにさらに子供のための貯金、賃貸更新のための貯金、
夫の実家へ帰省するための貯金…親が亡くなった時の葬儀代(リアル)
こんな感じで、数十年先の将来のための貯金以上に「今」とか「数年後」とか、
ここ数年のために貯金することが必要なわけです。

…一体どれだけ私は貯金をしなければいけないんだろう。
てゆーかそんなに貯金ばっかりしていたら給料が足りない気がするんだ。

ということを職場の人に「なんだか私は無理そうです」という一言ともに伝えたところ、

上司
上司

貯金する金額にフォーカスするよりも、より稼ぐことを考えたほうがいいんじゃない?

とありがたいお言葉を頂戴したのです。
たしかに!と思ってですね、そうだな!もっと働こう!自分の価値を高めてもっと稼ぎたい!貯金もっとがんばろう!

おふとん
おふとん

まあそうは思えないんだわな

自分の価値を高めて云々は私もある程度は感じますよ。そこらへんはがんばっていきたい。
価値高めて労働時間を減らしていきたい。

でもどうなっているかも分からない将来の自分のためになんて働きたくないんですよ。
そんなに好きでもない自分の、さらに将来のために、、、なんて!マジで!働きたくない!馬鹿か!

そう、そもそも私働きたくないんですよ。これ最近忘れていたんです。
だからもっと稼ごうなんて嫌だよ。なるべく仕事しないで稼がないでゲームして生きていきたいんだよ。

ということで、この感情のまま生きていくと将来は本当に大変そうです。

おふとん
おふとん

他人事の感覚でいたい

将来はお金がない。
足腰弱って病気にもなって働けない。
もう飢え死にです。
家賃も払えないので路上生活になるのでしょうか。
おかげさまで飢え死にしたことがないので分からないのですが。

最後の選択肢がほしい

で、ここからが本題ですが、
こんな私みたいな人のために、安楽死という選択肢があればいいなと思うんですよ。

おふとん
おふとん

貯金もしないでわがままだよねえ…

安楽死があれば、将来のための方向性が3つになります。

  1. たくさん働いて稼いで貯金がんばる
  2. 貯金がんばらないでお金尽きたら自殺
  3. 貯金がんばらないでお金尽きたら安楽死

1.たくさん働いて稼いで貯金がんばる

これはできない人がいますよ、私みたいに。もうそんながんばりたくないんですよ。
生活がふんわりできるぐらいのお金だけ稼いで、それ以上は働きたくないです。
世の中の活力ある人がうらやましいです。素敵です。幸せな人生を歩んでいってほしいです。

仕事して微弱ながら税金も払って生きるだけでオッケーにしてほしい。
たくさんとか働けない。

じゃあ死ね!という感じですけどそんなこと言わないで。がんばって生きてるんです。

おふとん
おふとん

いじめないでほしい

2.貯金がんばらないでお金尽きたら自殺

安楽死とかいっていないで、お金尽きたらもう死ぬしかないと思うのですが、
自殺するのは怖いのですよ。痛いのが嫌なんです。
死を選択肢に入れる生き方」の記事にも書きましたが、私が自殺しない理由のひとつは「痛みがあるから」なのです。

より楽に死にたいのです。

凍死

凍死は痛みがあまりなく安らかに死ねるとよく聞きますが、本当ですかね。
登山系の小説を読んでると、そんなことはないんじゃないかと感じます(発狂乱になって幻覚みたり全裸になったりする説)

鎮痛剤

鎮痛剤をたくさん飲んでやすらかに死ぬのも現実的ではないと言われてますしね(そんなにたくさん飲めない説)

自殺はかなりリスクがありますよね。
まあ安楽死も実際はどうなのか分からないですが。

おふとん
おふとん

死ぬ時の痛みというのは、生きてる人には分からないからね〜

生活保護というワードが思い浮かぶ人もいると思いますが、生活保護をもらって生きるほど私には価値がないんですよ。
もっとがんばって生きたいと考えている人に生活保護はあります。

3.貯金がんばらないでお金尽きたら安楽死

そこで、これです。
お金も尽きてもう無理だと思ったら、役所に「安楽死申請」の手続きをしにいく感じです。
役所に手続きをするというところが良い制度になりそうな気配がします。

電車に飛びこむような突発的な感情で死ぬのではなく、死に向き合って書類を書くわけですから
死に対して納得感があります。

日時を決められるほうがよいのですかね。
ひと月に安楽死できる人数は制限を決めたほうがいいのだろうか。

年齢制限は設けます。若い人たちが死ぬのは悲しいですから。
60歳以上からですかね。
60歳になったら自分の意思で死ぬことができるわけです!いい!

手続き後はその他の手続きも色々とするのでしょう。
ここらへんで親族や親友にもいつ死ぬのかを伝えたいですよね。

当日は私が好きな人たちに、もしよければ来てもらいます。
家か、または安楽死専用の施設があるのかもしれないです。
そこで「今までよく生きたね」「おめでとう」「友達でいてくれてありがとう」とか言われながら死ぬわけです。

ちなみに私は生まれた日から創価学会に入っておりますが、
来世というものはないと思っています。ないですそんなの。
ここらへんはいろんな考えがあるのでそれぞれが思っていればいいですが、
死んだらただの肉になって、感情も何も残らないと私は思っています。

おふとん
おふとん

でも夫がよく見る幽霊の存在は信じているし、死化粧という風習は素晴らしいと思う

おふとん
おふとん

あと死体のそばにお花とか、生前好きだったものを置いたりする感覚も好き。三途の川を渡るためのお金をにぎらせるのも好きな風習

安楽死の案が一番良さそうな死に方ではないでしょうかね。
みなさんはどうですか?

ちなみに私の夫は

夫
まくらさん

やらなきゃいけない時はやる。貯金できるように働くよ

超かっこいい人でした。
私みたいに馬鹿みたいにあれこれ考えないで、いつでも真っ直ぐな感情なところが好き。のろけ。

終わりに

国に頼らず個人でがんばっていくというのが、これからはもっと拡大してゆくのでしょう。
そう思うと私の子供にはお金の運用方法を教えていくべきなのでしょうか。
学校でお金のことをもっと勉強する機会があればいいですよね。

これを読んでる人は、たぶん私と同じように働きたくないよおぉという感覚の持ち主だと思いますが、
将来に絶望しつつも、まだ生きておりますので一緒にふんわり頑張っていきましょう。
体を壊さない限り人生はまだまだ長いのでね…。
ひとまず貯金はふんわり、ゲームはたくさんしていきたい。

おふとん
おふとん

そしてその貯金は全然足りないので首吊るしかなくなるんだよなあ

まくらさん
まくらさん

最後の最後でそんなこと言わないのよ!

おふとん
おふとん

えーん!だって結局何も解決してないー!妄想で幸せに死ねただけやー!

まくらさん
まくらさん

さっきも言っていたじゃない!人生はまだまだ長いから他の選択肢も見つかるかもしれないわ!これを読んでくれたあなたのことも応援しているわ!

おふとん
おふとん

絶望しつつ共に生きよう

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